【統計結果】EDHにおけるプローシュのキルターンについて【まとめ】
【統計結果】EDHにおけるプローシュのキルターンについて【まとめ】
【統計結果】EDHにおけるプローシュのキルターンについて【まとめ】
マリガンルールの変更後、自分のデッキで一人回しをする際に統計を取るため毎回詳細を記録しながら行っていて、その回数がちょうど100回になったので一度まとめようと思う。

各項目について回数とその累積比率を算出し、最終的に分かりやすいようパレート図にしてまとめた。

使用したデッキリストは下記リンク先。
http://witchcraft.diarynote.jp/201601060226371630/

一人回しでのキルターンの統計をとるもので相手からの妨害要素を考慮していないため、実践の場合の参考にはどの程度なるかは不明。

あくまで自己満足によるものです。


①キルターンについて

さっそく核心ですが、100回でのキルターンの推移についてまとめ。
基本的にこのデッキが最速無限抜けを目指しているので、殺すのは全員同時。
無限抜けするまでのターンを記録した。

メインは無限抜けを狙うが例外的に無限抜けルートを諦めてプローシュ後ビヒモスで押しつぶし1~2人を殺すルートもあったのでこれも1つの回答として記録する。

FCGルールの場合、ビヒモスで2人殺せれば最終的に2位であってもキルPのおかげで1位無限抜けと同等のPを獲得できるため。

だらだらしてて勝てるデッキではないため5ターンで決まらなかったものは、そこで中止し測定不能とした。

ファイナルターンは相手にターンを返していないので1ターンとして追加していない。

ファイナルターンで決めきれず首が飛んだパターンもあったのでこちらも同様に測定不能とする。

結果は下記の通り。(画像1参照)
キルターン(回数)

1.4T(59)
2.3T(24)
3.5T(7)
4.2T(3)
5.ビヒモスでの1~2人踏みつぶし(3)
6.測定不能(4)

半分以上が4Tキルであった。
デッキ構築での目標が3Tキルであったため少し不満であるが、あとは個人のプレイングかも知れない。
次点が3Tであり、初手が少し良いと3Tキル、安定4Tキル、ドブンで2Tキルといったところだろう。

②マリガン数について

これについても毎回記録を取った。

ただこれは個人でのキープ基準に差があるためなんともいえない…。

初回無料のマリガンを1回、手札が1枚減ったマリガンを2回としている。

結果は下記(画像2参照)
マリガン数(回数)

1.1回(36)
2.0回(32)
3.2回(19)
4.3回(10)
5.4回(2)
6.5回(1)

完全に自分のキープ基準のせいだが、圧倒的に手札が減らない時点で留めている。

平均マリガン値は1.17回。

普段からうすうす分かっていたが、手札が減るのを恐れて妥協キープしている節がある。

おかげでキルターンも遅れることがあるので攻めたマリガンが必要なんだと思う。

③決め手について

いわゆるフィニッシュブロー。
基本的には食物連鎖による無限抜けを狙うデッキなのでそのままだと統計とっても食物連鎖が大半占めるだけなので、食物連鎖無限成立後、なにで決めたかを記録した。

食物連鎖後だとたいてい…というか絶対最後は赤大長かパーフォロスなので今回はそれをサーチや山札全引きで使用したカードをフィニッシュ手段とする。

かなり個人の解釈になってしまうが、こんな感じである。

無限成立後…
・手札に普通に引いていた赤大長を出した。(決め手は赤大長)
・ボーラスの信奉者で山札引き切って赤大長出した。(決め手は信奉者)

・手札にあった(引いた)キキジキと徴収兵を出した。(決め手はキキジキ+徴収兵)
・歯と爪でキキジキ+徴収兵をそろえた。(決め手は歯と爪)

フィニッシュの1手前というのが簡単な気がする。

ドローソースはライブラリー引き切れるのが確定していない場合は決め手にしていない。
信奉者や生命の遺産は無限成立後は確定で山札引き切れるが、無限成立後巻物棚やフォーチュンで引いて決めた場合は、そのカードが決め手にした。

そうすることでフィニッシュまでの自分のサーチして持ってきているカードなども見えてくると思われる。

結果は下記(画像3参照)
決め手(回数)

1.ボーラスの信奉者(13)
2.激情の共感者(11)
3.歯と爪(10)
4.生命の遺産(10)
5.各種教示者 (7)
6.繁殖力(6)
7.鍛冶の神、パーフォロス (6)
8.巫師の天啓(6)
9.召喚の調べ(5)
10.各種ファイナルターン(4)
11.溶鉱炉の大長(4)
12.アンデッドの大臣、シディシ(4)
13.再誕のパターン(4)
14.孔蹄のビヒモス(4)
15.キキジキ+徴収兵(2)
16.測定不能(4)

各チューターとファイナルターンはまとめた。

多いのはやはりボーラスの信奉者か激情の共感者。

森の教示者や召喚の調べ等生物限定のサーチが豊富なのでそうなるのは必然だろう。

意外だったのがシディシの少なさ。

実はだいたい5手前まで記録していたのだがシディシは大半を食物連鎖のサーチに使用していた。

シディシ→食物連鎖サーチ→食物連鎖のエサにして色マナ足してそのままジェネラルという流れが多かった。

あとは同じく無限成立後山札引き切れる可能性のある狩人の眼識がまさかの0。

ドローソースとして使用はしていたがやはり1周してからのドローだからか、単に引かなかったか、1度もこれで山札は引き切らなかった。

でも、大量ドローカードとしては軽くて便利だがやはり無限成立後これがあっても次のターンまで使えないのが原因だと思う…。

でも、無限トークン後手札にビヒモスしかなく次のターンでビヒモスで押しつぶすってのは1度ありました。


こんな感じで実践での統計じゃないのでどこまで当てになるかは分からないですが、1人回しでの統計結果はこんな感じ。

長文ダラダラ書くの得意じゃないので、結構端折りながら短く書くように心がけたつもり。
まぁ、僕文才ないので…

誤字脱字や、ここの文章とか分かりにくいってのは無しの方向で^^;

指摘されても直しませんw


まぁ、ここに記載した他にもフィニッシュ5手前までのカードなり、初手手札なり、他にも気になったことを色々と記録はしていたけどこれ以上書くのはめんどくさいテキスト量が莫大になって大変なのでやめます。(これの倍以上増えそう)


実戦で妨害要素もホントは加味しなければいけないのでしょうが、これだけでも自分のデッキの回し方やデッキに必要なカードや不要なカードはかなり見えてくるのでやった意味は凄くあったと思う。

今後も他のデッキでも試してみたいと思います。
日記ではまとめないかも…(なんか疲れる!)


まぁ、自分のデッキでこんなことしてみると面白いと思いますよってことで紹介しました。
時間がある人はやってみてはいかがでしょう?

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索